理事長挨拶
北工学園理事長 新谷龍一郎

 わが北工学園は、建学の精神として産学一体、学技融合を掲げ、豊かな人間性を備えた有能な産業人を育成することを目的として専門学校を設立しました。爾来、社会の変化と未来を指向して幾つかの変遷を経て現在次の四校を有しています。即ち、昭和48年に北海道建設専門学校(後に東川町に移転、現 北海道理工福祉専門学校)、昭和50年に旭川福祉専門学校、平成10年札幌福祉専門学校をそれぞれ開校し現在に至っています。
 現代は国際化・高度情報化社会の到来と産業界の進展に加えて高齢化・少子化の傾向が強まる社会構造となってきております。それぞれの専門学校は、この時代の変化に対応した新たな専門課程の設置と施設設備の整備充実、合わせて指導陣の強化を図ってまいりました。
 とりわけ、北海道理工福祉専門学校の基礎となった環境土木を社会福祉・医療環境福祉・薬理福祉の各学科に共通して必要となる地球・生活環境の保全に対応できるよう、環境保全学科として、環境にやさしい技術や生態系の再生と保全をめざさなければなりません。                    そのため、平成18年4月から北海道環境福祉専門学校と校名変更するとともに、本学園では環境福祉総合センターを設置し、環境総合研究所と北海道地域支援総合研究所の二つの研究機関を設け、環境と福祉の教育に力を入れた先進的な取り組みをして参ります。

 学園の創設者は、校訓として「敬天愛人」の四字を示しました。全ての価値の根源にあるものを「天」と呼び、この「天」を敬う心を社会生活にあまねく広めたいという願いを込めたものです。北工学園は、この校訓を根幹として自己実現を図る人間像を描き、技術の錬磨と人間性の開発に努める学校経営にあたっております。
 新たな世紀の担い手となる若い皆さん、時代の要請を先取りしながら前進する本校に入学され、本校で培われた知識・技術を基盤とし、やがては自信と勇気を持った有能な社会人として飛躍発展されると共に、職場のリーダーとして大いに活躍されますよう心から期待してやみません。

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