東川町内の第一自治振興会が主催する「あじさい福祉サロン」が2月9日(日)、第一コミュニティセンターで開かれ、本校の日本語学科で学ぶベトナムの留学生8名が招かれ、地域の方々と楽しく交流を深めてきました。
参加した地域の高齢者や児童らから「ベトナムはどんなところ?」「北海道は寒いでしょう?」などと留学生に次々と質問があり、留学生は学んでいる際中の日本語で、子どもたちにも分かりやすいようにと、頑張って答えていました。
留学生からの出し物では、ベトナムのお正月の歌や、卒業式でよく歌われる歌を日本語で歌い、皆さんからあたたかい拍手をいただきました。会の後半では、カーリングに似た「パックマンゲーム」をチームに分かれて対戦し、勝利したチームはハイタッチをするなど、地域の方々との交流を深めることができました。
参加させていただく前までは緊張した様子の留学生でしたが、帰る時には笑顔で手を振って「楽しかったです」と打ち解けていました。主催の第一自治振興会をはじめ、交流してくださった地域の皆様、ありがとうございました。