中国上海にある「北海道東川町事務所」の王雪さんからマスク500枚が本校にプレゼントされ、4月20日、国際宅急便で届きました。
王雪さんは、東川町で国際交流員(CIR)を勤めた後、東川町東アジア交流促進協議会のメンバーとして活躍した経験を活かして、日本語や日本文化を学びたいと希望する中国人を東川町に紹介する「東川町中国事務所」を上海で経営しています。本校の日本語学科や東川町立東川日本語学校へこれまで多くの留学生を紹介しています。
4月13日、王雪さんは次のようなメールを日本語学科へ送ってきました。
「コロナウイルスの感染拡大の影響で、マスク不足と伺っております。勝手でございますが本日、DHL(国際宅急便)で500枚ほどの一般民用マスクを御校第2校舎の住所にお送りいたしました。あまり多くありませんが、職員の方や学生の皆さんに活用していただければ幸いです」
日本語学科長、佐藤元子先生が早速、メールで「マスクが到着しました!!!」とびっくりマークを三つも付けて発信。「多くの学生の所持している数が減ってきていますので大変助かりました。ありがとうございます」と、感謝しました。
なお、王雪さんは東川町立日本語学校にもマスクを寄贈しています。