新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが入手困難になっていることを心配した方々から本校へのマスク寄贈が相次いでいます。
5月7日までに届いたのは、介護福祉科に合格して4月から留学する予定だった中国人留学生、趙紫建(チョー・シケン)さんからの3千枚と、神戸のISSHINNDOU合同会社(鮫島一洋代表)からの1千枚。
趙さんは中国から出国できずに、待機したままの状態が続いており、日中間の渡航再開を待ち望む趙さんからの善意は近い将来一緒に学ぶ学生らにプレゼントされます。
ISSHINNDOU合同会社は中国やベトナムからの留学生を受け入れたり、両国などからの外国人労働者の日常生活を支援しています。取引のある中国企業からマスクを購入して「貴校への感謝の気持ちと少しでも皆様の足しになればと思い寄贈いたします」とメッセージが添えられていました。
本校へのマスク寄贈は中国・上海の王雪さんに続く2、3件目です。まことにありがとうございます。