介護福祉科1年生の旭岳研修が快晴の7月21日(水曜)に実施され、ほぼ全員が北海道最高峰2291mの旭岳頂上に立ちました。
旭岳登山研修は、険しい山道、岩場を仲間と協力して山頂を目指すことで、支えあう大切さを学び、介護福祉士として必要な相手を想う心を養おうと、伝統的に継続されてきました。
行きはロープウエーを使わずに午前8時10分、登山口から登り始めました。天気が良かっただけに暑さも相当なもので、汗をたくさん流す苦しい登山になりました。
介護福祉科1年生は、外国人留学生が半数を占めていますので、登っている間中、インドネシアの国旗を押し立てる留学生もいて、他の登山者たちからは国際的な雰囲気のグループに見られ、「頑張って」と声を掛けられたりしました。
午後1時半ごろから2時頃までの間に次々と山頂にたどり着き、大雪山の雄大な眺めを楽しみながら山頂で食事、記念撮影などを済ませ、全員がケガもなく無事、研修を終えました。