ローズマリーですこやかな東川のまちづくりをめざし、東川すこやかくらしプロジェクト(松家源一会長)が昨年から 取り組みを始めた、町いっぱいローズマリーの植栽活動の一環として、本校に200本の苗が提供されました。
早速、今年新たに開墾した学校花壇に、介護福祉科1年生が定植しました。
午後から日陰になるところがあり、生長に違いが出てくるか見守りたいと思います。
苗の大きさは、20センチほどです。お日様が大好きで生長が早いので秋までに大きく育ってくれることでしょう。
ハーブオイルなどに加工できればと生長を期待しています。
一般的に売られている家庭園芸用ローズマリーは、耐寒性がなく露地で北海道の冬を越すことはむつかしいとのことです。最近、ヨーロッパから耐寒性に優れた品種が入ってくるようになり、東川すこやかくらしプロジェクトにおいても試験栽培を始めました。まだ、数が少ないため、本校にも3本だけ提供され、ふれ愛の郷の花壇に植えて様子を見守っています。うまく冬を乗り越えてくれると良いのですが。