医薬福祉学科の学生が12月20日( 金)、「食育・環境学」の授業でそば打ちを体験しました。昼食にぶっかけそばにして食べ、「おいしい」と味にも大満足でした。
本校の農園ではかぼちゃ、芋など様々な農作物を育てていますが、ソバも毎年作っていて、今年は約110㎏の収穫があり、旭川の製粉所で粉にひくと約77㎏になりました。
手打ちそばの指導は新田成彦先生。手打ちそばに必要な道具一式(こね鉢、ふるい、のし棒、包丁など)は年次計画で増やして、3セット揃っています。
そば粉を練るのも、薄く延ばすのも、細く切るのも学生にとっては全てが難しく、苦戦続きでしたが、それぞれがチームワーク良く作り、大鍋でゆで上げました。
2学年の授業ですが1年生も参加、楽しく充実した授業になりました。「食育・環境学」は新年には餅つきもあります。