本校の卒業証書授与式(3月16日挙行)の模様が、北海道新聞3月17日(水)朝刊旭川版に掲載されました。
『介護の道へ 決意新たに』という見出しの記事は、「介護福祉科で2年間学んだインドネシアやネパール、ベトナムの外国人留学生約20人」に絞ってまとめてあり、「鷹栖町や愛別町、宗谷管内枝幸町などの特別養護老人ホームやグループホームに就職」、春から介護の現場で活躍すると書いています。
記事は「母国の民族衣装を着た留学生が一人ひとり名前を呼ばれて登壇し、卒業証書を受け取った」と続き、タイ出身で春から宗谷管内猿払村の特別養護老人ホームで働くスピナ・タクシナーさん(33歳)のコメント「学校生活は大切な思い出。仕事は大変そうだけど、やりがいがある」を載せています。
記事で紹介された留学生たちは、東川町などで構成する「外国人介護福祉人材育成支援協議会」から奨学金を受けて入学した第1期生であるだけに、卒業後の活躍が特に期待されています。
なお、卒業式では介護福祉科とこども学科、医薬福祉学科、日本語学科の4学科の約140人が学びやを巣立ちました。