ツアーは「食」「農」「アート」を味わう3泊4日の企画で、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄で「こころを彫る授業」を受けたり、開拓時代や炭鉱隆盛期から続く美唄のさまざまな郷土料理を味わいながら、地域の暮らしに触れ、自分自身の心と静かに向き合う時間をすごします。

　参加するのは日本語学科のチョーセンさん（中国）、ヨウシュさん（中国）、ティーランキンさん（台湾）と、国際交流員のスミッタさん（タイ）、アルタさん（ラトビア）。「認定NPO法人アルテピアッツァびばい」の理事長が本校の理事長、磯田憲一さんであることから10月27日（水）、理事長室で旅行前の顔合わせを行いました。
　磯田理事長は「国際的に活躍する安田侃さんはイタリアを本拠地に活躍し、イタリアの大理石で作品を彫っています。モニターツアーでも皆さんは大理石を彫る貴重な経験が出来ます。美唄の焼き鳥も有名です、おいしものをたくさん食べてきてください。日本での貴重な体験になりますよ」と3人の留学生に語り掛けていました。
　5人は11月5日に本校の学園バスで美唄に出発します。