こども学科が例年実施している研修活動(施設訪問、自然体験研修など)が、新型コロナ禍の影響により、一部内容を変更し「人形劇ワークショップ」として、16日(木)に実施されました。
講師としてお招きしたのは、札幌から『おたのしみ劇場ガウチョス』の堀口栄一さんと田中美好さんのお二人です。
『おたのしみ劇場ガウチョス』は、2001年に結成され、以来、札幌を拠点に国内や海外で幅広く活動しています。人形はすべて手作りされ、ユニークな作品を上演しています。田中美好さんは旭川福祉専門学校の卒業生です。
講義は、最初にガウチョスのマリオネット(糸あやつり人形)の人形劇を観覧し、その後、人形の操作や人形劇の運営の仕方などの説明を聴き、舞台裏を見学しました。
楽しい人形劇の後は、「紙コップマリオネット」を作ってみようワークショップ。
その前に、紙コップマリオネットの実演を見せてもらって、イメージをふくらませてから作業に取り掛かりました。
出来上がった紙コップマリオネットを使って発表会。個性豊かで有意義な研修となりました。
人形ギャラリー