今年は、1月19日から毎週水曜日5回シリーズで開講され、講師を務めた西原義弘さん(北工学園職員)がビデオやパワーポイントを使い詳しくわかりやすく講義されました。

 

各回の東川町のお話は下記の通りです。

①大雪山を知る (1月19日)

②東川町の歴史 (1月26日)

③写真の町の国際交流 (2月2日)

④家具、クラフト、木の創る文化 (2月9日)

⑤北海道の先住民族アイヌ史 (2月16日)

　特に５回目(取材日)の「北海道の先住民族アイヌ史」は、昨春東川町が制作した「ヌプリコロカムイノミ」のビデオを視ながらアイヌの人々と東川町の関りやアイヌ民族の歴史などを詳しく説明されました。

　アイヌ民族は文字がなく口承で生活習慣や民族文化が伝えられたと聞いて学生たちは驚いていました。
　ビデオ映像のアイヌの踊りの場面では、楽しそうに手や体を動かす学生もいて自国の民族舞踊を思い出していたのでしょうか。

 　今まで知らなかった東川町のことを詳しく知ることができ愛着がさらに深くなったのではないかと思います。