23日、地域生活支援センター「ふれ愛の郷」で月に1回開催している「ドゥーラカフェ」(産前・産後のお母さんの交流の場)に、東川町役場で実習中の旭川医科大学看護学科4年生3名が実習を兼ねて見学に訪れました。彼女らは将来、看護師や保健師となって命を守り、地域の健康増進などに活躍します。
医大生にとっては赤ちゃんとふれあう絶好のチャンス。お母さんと赤ちゃんの様子を観察しながらあやしたり、おもちゃ遊びをしたり、お母さんたちの授乳や睡眠不足の悩みも聞かせてもらってほほえましい実習となりました。
ドゥーラの中村百合さん(当別町在住)が、おもちゃを与えるときにどのようにするか、うつ伏せにするときの安全など、お母さんと学生さんに文字通り「手取り足取り」で教えていました。
この日は、ママたちによるハンドメイドイベント「ほっこりマーケット」も「ふれ愛の郷」で開かれていて、大勢の女性が訪れてにぎやかでした。
医大生は、地域生活支援センターの素敵な運営方法も感じていたようです。