こども学科の島田ゼミナールと新田ゼミナールの2年生19名が24日の日曜日、旭川市緑が丘の住民センターで影絵と人形劇を発表し、集まった約40人の地域の子どもたちや保護者らに楽しんでいただきました。
島田ゼミナールは影絵「にじいろのさかな」、新田ゼミナールは人形劇「ミドラーと森の仲間たち」をそれぞれ上演。最前列に座っていた子どもたちやお母さん、お父さんに抱かれた幼児らが影絵と人形劇の面白い展開に食い入るように見入っていました。
影絵を始める前に、子どもたちと一緒に指遊びをしたり、影絵と人形劇の幕間には、ドレミパイプを使って「幸せなら手をたたこう」など2曲を会場と一体になって歌いました。ドレミパイプは長さの違いで音階が異なるパイプ状の楽器で、初めて見る人たちが多かったようです。地域のお年寄りも鑑賞に訪れ、孫のような世代の学生が楽しそうに発表する姿に拍手を送っていました。