日本語学科で学ぶ中国上海からの留学生、何慧(カ・ケイ)さんが10月に旭川市内のギャラリーで写真個展を開催することになり、あさひかわ新聞報道部長、佐久間和久さんの取材を受けて、9月29日号の紙面で大きく紹介されました。
記事によると、何慧さんは写真家として中国で会社を興して活躍していましたが「でも、中国では女性の裸の写真などを撮ったり、掲示することは禁止されています。私の言っていることや、やっていることは、誰も相手にしてくれません」ので、国外に出ることを決意し、「写真の町」東川町でまず日本語を習得するための本校に留学してきました。留学生の友人と一緒に撮影に礼文島を訪れ、大雨の中で様々な写真を撮り、このときの作品を含め、「Dマイナーの夢」というタイトルで写真個展を開きます。
―個展の日程―
10月3日(土)午後1時~6時
4日(日)午前11時~午後6時
5日(月)午前11時~午後4時
会場 旭川市宮下通11丁目 上川倉庫蔵囲夢 市民ギャラリー
入場は無料です