全国間税会総連連合会が毎年、募集している「税の標語」に本校からも大勢の学生が応募し、優秀賞となる北海道間税会連合会会長賞に5名の学生の作品が選ばれるなど、本校では8名もの学生の作品が入賞しました。「税を考える週間」に合わせて11月29日、第2校舎の理事長室で授賞式が行われ、旭川中間税会の生駒雅彦副会長（株式会社生駒組社長）から表彰状が授与されました。

　授賞式で旭川中法人会・旭川東法人会の髙花敏男常務理事が「旭川法人会には91名から170点の応募がありました」などと選考までの経緯が紹介されました。入賞した8名（1名は都合で欠席）がずらりと並び、高花常務に一人ひとり名前を呼ばれると生駒副会長の前に出て、表彰状を受け取りました。

　学生たちにとって日ごろ感じる身近な税は、ショッピングの際の消費税ですが、卒業して社会人になる前に様々な税の重み、大切さを知ってもらおうと本校では「税の標語」の応募を伝統的に続けています。今年は、留学生の作品も優秀賞に選ばれています。

令和元年度「税の標語」の入選作品（本校関係分のみ）

◎北海道間税会連合会会長賞（優秀賞）

　渡辺真紀さん「潤いの 社会福祉に 消費税」

　石黒悠也さん「脱税を しないさせない ゆるさない」

　グェン・ディン・バンさん「毎日の 生活の中に 税がある」

　江向美沙さん「税金は 正しく使おう みんなのために」

　銅口知夏さん「増税も きっと皆の 糧となる」

◎旭川中間税会会長賞

　潟渕帆乃里さん「全員で 未来をつくる 消費税」

　角田葵さん「税のこと 聞いて調べて 見て知ろう」

◎旭川中間税会青年・女性部会長賞

　伊達萌香さん「納税で 築こう明るい 未来社会」