施設長さんからご挨拶
介護福祉科の留学生(1年生 13名)が11月下旬、卒業後の就職先選定の参考にするため、施設訪問をしました。
6回目になる今回は、何種類もある高齢者介護施設のうちのグループホーム(認知症対応型共同生活介護)にお伺いしました。
グループホームの訪問は今回が初めてです。
※本校では、介護福祉科留学生が就職活動をスムーズに行えるよう、施設訪問を適時実施しています。
施設長さんから歓迎のご挨拶をいただいた後、留学生がそれぞれ自己紹介をしました。言葉に詰まることなく紹介を終えると、一気に場が和み留学生も緊張が解けたようです。
施設内の設備などを見させていただいた後、施設のご好意で入居者さんとお正月飾り作りを楽しみ、おやつを食べながら交流をしました。
入居されている高齢者の方々もすぐに打ち解け、笑顔で会話がはずんでいました。
共有スペースと居室の様子
介助しやすい広い浴室に感心
施設訪問の担当者の方からの説明では、グループホームの介護の役割や方向性、入居者だけでなくご家族の安心や満足感も考慮していることのお話を聞く事が出来ました。
お正月飾りがきれいにできました
「わー!お上手」会話もはずみ
介護士さんの工夫で楽しく
一緒に作って仲良くなりました
おやつもみんな一緒に
手作りで程よい量です
「みんなで楽しいひとときを過ごし、とても良い体験ができました。ありがとうございました」と名残惜しく、お礼の挨拶をして施設を後にしました。
一行のバスが見えなくなるまで、窓からたくさん手を振って見送ってくださいました。