毎年取り組んでいる「カンナプロジェクト」、今年はガーデンを大幅に拡大して始まりました。
秋には、真っ赤なお花が皆さんをお迎えします。
カンナプロジェクトとは
原爆投下直後の広島で、鮮やかな花をつけたカンナがあった。
カンナを学校で育て、原爆や平和を考えようという取り組みが広がっています。
08年春、初めて広島市内の小学校が植えはじめ、口コミで広がり
「育てたい」と申し出る学校が相次ぎ、本校でも育成を始めました。
以前は、球根の数も少なかったので狭い花壇に咲かせていました。
今年は大幅拡大!!
4年前から始めたプロジェクト、昨年はふれ愛の郷横の傾斜地にも広げて栽培し、423個の球根が育ちました。数個の球根からたくさんの家族ができたのです。植物の逞しさを感じます。
球根が植えてあるのがわかりますか? 花が咲く日を楽しみに待ちましょう。