今年9月に日本語学科を卒業した11期生、寥宜祥(リョウ・ギショウ)さん(台湾)が10月1日から士別市の地域おこし協力隊員となりました。
士別で外国人の協力隊員を採用するのは初めてで、牧野勇司市長から委嘱状を受ける寥さんを北海道新聞社の宗万育美記者が取材され、10月3日付朝刊ローカル面に記事が掲載されました。
寥さんは、会員交流サイト(SNS)を活用した情報発信や士別のイベント企画などを担当し、「士別の魅力を台湾にPRしたい」と張り切っています。日本語学科で担任だった鈴木沙央里先生は「これからの活躍に期待しています」と話し、道新に載ったことを喜んでいます。