空知管内の妹背牛町立妹背牛中学校2年生に上級学校訪問で介護福祉科の職業体験に来ていただきました。
三宅校長が歓迎のあいさつで「誰かの役に立っていることはとても素晴らしいことで、それが介護の仕事です」と話しました。
長井先生が「お年寄り体験」を担当。お年寄り体験スーツを着て、白内障の視野に変わるゴーグルを付けてから、階段を下りてユニバーサルトイレに向かったり、絵本を読むなどの体験を通し、お年寄りの日常を疑似体験しました。
さらに、黒田副校長からは「白杖を持った視力障がい者に出会ったならぜひ介助してあげてほしい。障がい者の斜め前に立って、肘(ひじ)をつかんでいただき、誘導しましょう」などと、介助の仕方を体験しながら指導を受けました。
来てくださった生徒さんは「お年寄りが生活しづらいことや、目が不自由な人の生活の大変さを体で感じました」「介護福祉のすごさを体験出来て、介護の仕事へのイメージが変わりました」と感想を伝えてくれました。
ご参加ありがとうございました