こども学科の第44回卒業記念発表会のメーンイベントともいえる保育所ご招待発表が2月19日(水)から始まり、会場の東川町農村環境改善センターをいっぱいに埋めた幼児らが学生が熱演する人形劇やオペレッタに、時には大歓声を上げ、興奮しながら見入っていました。発表会は6日間で10回、開催します。
卒業発表は2年間の学校生活、学習、研究、実習、活動の総まとめとして、企画、運営から会場設営、照明、演目の全てを学生の手づくりとして取り組んできました。実習や就職でお世話になった施設を中心に、旭川市内と近隣の保育所と幼稚園のこどもたちをお招きするのが本校の伝統になっています。
初日は15園から335名、2日目は午前の部に6園から141名、午後の部に17園から348名、3日目は15園から309名で合わせて53カ所から1,133名にもなり、さらに地元東川町の幼児センター「ももんが」の大所帯を加えると総数1,500名もの幼児を楽しませる一大イベントになっています。
22日(土)と23日(日)の2日間は一般公開します。22日は午後6開場、6時30分~8時10分、23日は午後1時開場、1時30分~3時10分の予定で、いずれも入場無料です。
一般公開のプログラムは次の通り
☆司会進行オープニング なぞなぞ大冒険
1.こども学科1年生合唱『三つのわらべうた』『瞳そらさずに』
☆司会進行 働きアリとおべんとう
2.人形劇『カスペルと魔法のほうき』
☆司会進行 みんなでうたおう
3.オペレッタ『シンデレラ』
☆司会進行 これなーんだ?!
4.こども学科1、2年生大合唱『大地讃頌』『ともしびを高くかかげて』
会場はいずれも東川町農村環境改善センターです