北海道新聞社が主催する「大学・短大・専門学校進学相談会」が、8月25日(火曜日)午後3時から旭川市内の旭川地場産業振興センターで開かれ、本校のブースには高校生が入れ代わり立ち代わり訪れて3人の先生からアドバイスを受けていました。
進学相談会は、高校生のための進学情報サイト「エイビ進学ナビ」などで知られる(株)栄美通信が全国各地の新聞社・放送局とタイアップして開催しています。今回主催した北海道新聞の26日付朝刊記事によりますと、本校をはじめ道内外から118校が参加(ブース開設96校)し、道北各地から約530人の高校生や保護者らが進路の参考にしようと訪れました。
本校のブースは、入り口を入ってすぐの分かりやすいポジションに恵まれ、こども学科の島田直美先生、介護福祉科の綱島弘泰先生、医薬福祉学科の二階堂巧先生が説明と相談役になりました。
新型コロナウイルス感染防止のためにテーブル上には透明パネルの仕切り板が設けられ、説明担当者も高校生も全員がマスクを着けて臨みました。
高校生からは本校で学んで得られる資格や就職先の質問が多く、保育士や介護福祉士、登録販売者などの資格を得て、求人は非常に多くあり就職率は100%であることなどをアドバイスしました。
本校の特長として、介護福祉科には外国人留学生が大勢学んでいるのでキャンパスは国際交流に満ちていること。また、地域の子どもたちが、本校のトイトイの森やふれ愛の郷に遊びに来るので、子どもたちとより多く触れ合えることなどを紹介しました。
広い会場に100近いブースが並び、気温上昇もあって、先生たちは扇子をときどき使いながら、親身になって相談に乗っていました。